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言いたい放題の読書感想文

ジャンルを問わずいろんな本を読んでいます。 さいきんは、BLやロマンス小説が多いです。

水月真兎「黄金の王子は闇に惑う」

水月真兎「黄金の王子は闇に惑う」を読みました。

感想としては、うーん、いまいちというものでした。
おそらく無垢なルリの可愛さを愛でるのが目的とした本だと思うのですが、全く反応しませんでした。無垢っていう感じとは少し違ったなあ。
健気でもないし・・・

そして何か最後まで拍子抜けだったのは、黒幕がはっきりしなかったこと。
大使が悪いのはわかったけど、その裏にいるのは本当に兄だったのか・・?
兄は、どうしてそこまでルリに冷たくあたるのかもよくわかりませんでした。
権力のためなのかと思いきや、ルリやお酒を飲んでいたらとめるようなそぶりも見せていたということで、血のつながった弟によからぬ想いを抱いていたからなのか・・

さらに記者かと思っていたら、傭兵だったというトーゴのおちも微妙でした。
いつ大使に雇われたのか・・
最後はみんなでルリをトーゴについていくように応援していくというのも変でした。

何となくまとまりがなく、いまいちな作品だと思いました。
ラヴァーズ文庫って、夜光花さん以外はいまいちなイメージがありますが、この作品もそのジンクスを破ることができませんでした。

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