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言いたい放題の読書感想文

ジャンルを問わずいろんな本を読んでいます。 さいきんは、BLやロマンス小説が多いです。

高月まつり「楽園までの距離」

高月まつり「楽園までの距離」を読みました。

私が読んだのはアクア文庫のものですが、文庫化されたもので、以前はアイスノベルスから出版されていたものです。
私がBLを知ったのは、アイスノベルスだけでなく、アクア文庫も廃刊になった後だったので、すべて中古書店で購入したものです。
BLって昔からあったんだな~

ノベルスで出版されたのは2000年ですから、もう16年以上前か!
作者も若かったのか、すごく勢いのある話で、ツッコミどころが満載でしたが面白かったです。

高月さんと言えば、結構ギャグ系の話が多いというイメージが強いので、シリアスでホラーちっくな話を読むとびっくりします。

2000年前って、BLやゲイっていう感じよりも、高校生同士のカップルなど可愛らしいホモって感じが多かったと思うのですが、そんなときにこの作品を読んだらびっくりしただろうと思います。

この作品は、いきなり攻めが檻に監禁された状態で始まるのでそれだけでも驚きですが、さらに変な閉鎖された家族ばかり。
最後はみーんな死んでいなくなってしまうという、ホラーのような奇妙な話でした。
主役のカップルよりも、弁護士が何となく怖い。
これで子持ち??怖いな~
エロな部分は結構あっさりで、ストーリー重視という感じですが、やはりまだ初期作品のせいか大事なところがばっさりカットされて場面がいきなり変わるというところが多かったです。

結構楽しめたので、高月さんのシリアスをもっと読みたいなと思いました。

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