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言いたい放題の読書感想文

ジャンルを問わずいろんな本を読んでいます。 さいきんは、BLやロマンス小説が多いです。

剛しいら「華の涙」

剛しいら「華の涙」を読みました。

大正から昭和にかけての激動の時代が舞台。
震災で家族を失った乙也は、騙されて丁稚奉公に出される。
そこで男たちに襲われそうになったところを雇い主の息子、一威に助け出されて恋愛関係に。
しかし一威にはわがままな弟がいて・・というあらすじ。

あらすじを読んだときは、うわ~弟が悪いんだろうと思ったけれど、それほど悪くなかった。
それより銀次とかのほうが気持ち悪いし、一威もはっきりしなくてイラっとしました。
時代だからしょうがないのかもしれないけれど・・

弟くんは、兄だけでなく乙也のことも好きで、実は抱きたかったのでは?と思いました。
若い人が亡くなるというのは切ないですね・・
しかし、弟、卑猥な表現を良く思いつくな(笑)
まつたけのくだりは笑っちゃいました。

そして3部作に別れているのですが、プラチナ文庫で、さらにこの薄さで3部作は無理があるよ。
ドラマティックな展開にしたかったようですが、活かせてないなあと思いました。

おぼっちゃまから、貧乏になって、またお金持ちの養子になって豊かになるという感じなのでしょうが、波乱万丈という感じがしなくて・・
中途半端なことが多くて、残念な感じがいなめませんでした。

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