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言いたい放題の読書感想文

ジャンルを問わずいろんな本を読んでいます。 さいきんは、BLやロマンス小説が多いです。

桂生青依「愛をあまねく満たすもの」


桂生青依「愛をあまねく満たすもの」を読みました。

桂生作品は今までに6作品ほど読んでいますが、どれも悪くはないんだけどぬるい印象がありました。文章も破たんしていないし、展開がめちゃくちゃだということもないのですが、心に訴えかけるものがないという印象があります。

そして「愛をあまねく満たすもの」もやはりそういう作品でした。
外国人のセレブ×お金に困っている保育士という話。
なんかBLなのに、いつもハーレクインぽいんだよなあ。
今回もクリストフ(攻)が一目ぼれのような展開ではじまり、潤(受)も最初からその格好良さにひかれて・・・という感じで、単純な話でした。
途中で潤がクリストフに彼女がいると誤解した部分もありましたが、あっさり誤解もとけて、保育園の借金も片付いて。
まあ、BLって疲れたときの癒しの存在でもありますから、こういうさらっと読める作品もいいと思います。
それにしても潤の貯金はやっぱり盗まれたのか・・??

ただこの作品は、円陣さんのイラストが先にあり、そこから作者が話を作ったとあとがきにありましたが、表紙絵と内容に齟齬があるように感じました。
もっと潤はやんちゃな感じがするけどなあ・・?

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