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言いたい放題の読書感想文

ジャンルを問わずいろんな本を読んでいます。 さいきんは、BLやロマンス小説が多いです。

桂生青依「あなたとパンと恋の話」

桂生青依「あなたとパンと恋の話」を読みました。

これまで何作か桂生さんの作品を読んできましたが、いつもぬるいなーと思っていました。
そして今作もいつになくぬるかったです・・・。
何か訴えるものがないというか、読んだそばから忘れていくような感じです。

そのため正直言って、つまらなかったです。
沢山の本を出版しておられるので、すでにベテランの域に入っているのかもしれませんが、どことなく文章が新人っぽいというか・・
拙いというわけではありませんが、こなれていないように感じました。
よく言えば、丁寧なんだけど。。うーん、丁寧とはまた違った感じがしました。

内容も昔小さい頃に会ったことがあるお兄ちゃんに漠然と憧れを抱いていて、フランスにパンの修行に来たらばったり出会って・・・という話。
最初は雑用ばかりしていて、パンを並べることくらいしかしていなかったのに、いきなりコンテストに出場・・そして特訓して優勝って・・・そんなご都合主義が過ぎるでしょう。

いや、小説はフィクションなのはわかっていますが、あまりにリアルとかけ離れていると白けてしまいます。
さらに恋人同士になってすぐに離れ離れになり、連絡がほとんど取れなくても思い続けるって、この時代にありなのか?再会して母親が近くにいる横で抱きしめるというのも何とも。

日本でパン屋さんをするにしても、両親のパン屋はどうなるの?とかツッコミどころ満載で、楽しめませんでした。
最初はパンの話か、楽しそうと思っただけに残念でした。

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